C0412
間違えて作成してしまった請求書を見積書に変換できますか?
回答
変換はできませんが、代わりの方法があります。
詳細
見積書・請求書・領収書・注文書の明細は、[見積書]・[請求書][領収書]・[注文書]ウィンドウ間でコピーできます。
見積書と間違えて請求書を作成しただけなら請求書の明細はそのまま流用できるはずなので、明細を見積書にコピーすることで作り直すより早く見積書を作成することができます。
次に手順を示します。
手順
- 作成済みの請求書を表示し、見積書にコピーしたい明細行の行セレクタ(区分左横の四角い領域)を選択します。
コピー元の明細が複数ある場合は、行セレクタをドラッグし複数の行を選択します。
注意
[区分]が「返品」の明細行は、[見積書]ウィンドウにコピーすることはできません。
「返品」の明細行を除いてコピーしてください。
メモ
離れた位置にある行を選択するには、[Ctrl]キーを押しながら行セレクタをクリックします。
- コマンドバーにある[編集]ボタンをクリックし、[コピー]ボタンをクリックします。
- ナビゲーションバーの分類[基本的な流れ]から、[見積書の作成]ボタンをクリックします。
- [見積書]ウィンドウが表示されるので、[得意先]から得意先を選択します。
- コピーした明細行を挿入する位置の行セレクタを選択します。
- コマンドバーにある[編集]ボタンをクリックし、[貼り付け]ボタンをクリックすると請求書でコピーした明細行が挿入されます。
参考
間違えて[領収書]ウィンドウや[注文書]ウィンドウで入力した明細行も、同じ手順でコピーすることができます。
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